この記事でわかること
- セカンドパートナーについて
- セカンドパートナーを持つメリットとデメリット
- セカンドパートナーの探し方
最近では、男女の関係性の中で「セカンドパートナー」という言葉が流行っています。
「セカパ」と略されることもあるこの関係性ですが、考え方によっては、非常に素敵な関係性でもあるんですよね。
そこで今回はセカンドパートナーの存在について詳しく紹介させていただきます。

セカンドパートナーとは?
セカンドパートナーとは「第二の恋人」という意味になります。
彼氏や旦那がいながらも、別の男性と恋人関係を持つことですね。
- 「それって浮気なんじゃない?」
- 「オープンリレーションシップやオープンマリッジとはどう違うの?」
- 「体の関係はあるの?」
など、知らない人からすれば疑問だらけですが、実はセカンドパートナーは厳密に言えば少し違ってくるんですよね。
不倫や浮気との違い
まず不倫や浮気との違いですが、
- お互いに恋人がいる、または既婚者である
- 恋人のように恋愛感情がある
- 体の関係は持たない
こういった違いがあります。
セカンドパートナーは、あくまでも既婚者同士で、セックスなどもしないピュアな関係のことです。

オープンリレーションシップとの違い
そして今は「オープンリレーションシップ」や「オープンマリッジ」という関係も一般的になってきていますが、
- 恋人や結婚相手と相談したうえでお互いに同意がある
- 関係を持つ相手は独身でも問題ない
- セックスなどもふくめて何をしようが自由
このようにセカンドパートナーとオープンリレーションシップでは違いがあります。

体の関係の有無
セカンドパートナーは、厳密に言うと体の関係は一切持ちません。
キスやハグなどは人によって左右されますが、セックスなどの「性行為」は一切なく、あくまでもピュアな恋人という位置づけになります。
最近では、人気Youtuberにより「セカンドパートナー」「セカパ」という言葉が流行っていますが、言葉の使い方が間違えているということになります。

セカンドパートナーを持つメリットとデメリット
- 「そんなの浮気や不倫と変わらないじゃん!」
- 「なんか汚らわしい!」
と考える人も多いですが、実際にセカンドパートナーを持つのは、メリットやデメリットが存在します。
デメリット
まず主なデメリットとしては、
- 周囲にバレることによるトラブル
- 恋人・夫婦仲が冷めてしまう可能性
- 出会う場所が限られる
こういったものが挙げられます。
周囲にバレることによるトラブル
セカンドパートナーは、本人達同士が同意しているだけであって、世間では認知されていない関係です。
というよりも、批判の対象にもなるんですよね。
そのため周囲にバレてしまうと、本当にメンドクサイと感じるトラブルが起きます。
変な噂にもなりますし、それを気にしないメンタルが必要となってくるでしょう。
人間関係が希薄になった時代とは言え、やはり他人の恋愛や結婚の話題は、悪い意味で話のネタになりやすいですからね。

恋人・夫婦仲が冷めてしまう可能性
セカンドパートナーを持つ理由として、
- 彼氏や旦那とセックスレスが続いている
- 仲はいいけど、他の人ともセックスをしたい
- 非日常なことを体験したい
こういった理由でセカンドパートナーを探す人が多いのですが、それにより恋人・夫婦仲が完全に冷めてしまう可能性もあるんですよね。
これは実際にやってみないことにはわからないので何とも言えないのですが、彼氏や旦那より好きになってしまうこともあるからです。

出会う場所が限られる
これが一番の問題でもあるんですが、セカンドパートナーを探せる場所は、本当に限られてきます。
世間的にはまだまだ認められていない関係性ですので、「彼氏がいる」「旦那がいる」となった時点で、恋愛やセックスの対象外になることがあるからです。
そのため一般的な出会い方では見つけにくいですし、相手を探すことが非常に困難なんですよね。

メリット
次にメリットとしては、
- 女性としてキレイになれる
- 日頃の不満を解消できる
- 彼氏や旦那と今まで以上に絆が深まる
このようなメリットがあります。
女性としてキレイになれる
まず一番のメリットとしては、女性としてキレイになれることです。
女性は「恋愛」や「セックス」をすることにより、女性ホルモンが分泌されることは、科学的にも証明されています。
そのため疑似恋愛であっても、違う男性と関係を持つことで、
- 女性としての価値があがる
- 女性ホルモンが分泌されて見た目が変わる
- メンタルが安定する
このように良いことづくめなんですよね。

日頃の不満を解消できる
彼氏や旦那と一緒に過ごしていると、良いことばかりではありません。
ケンカをしたり、お互いの意見が合わずにトラブルになることだって多々あります。
ただ女友達に愚痴を言っても解決しないですし、スッキリするどころか、モヤモヤが残ることだって多いんですよね。
セカンドパートナーがいれば、そんな溜まりに溜まった不満を解決することだって可能です。

彼氏や旦那と今まで以上に絆が深まる
また彼氏や旦那ばかりを見ていると、どうしても息苦しくなることもありますよね。
たまに「本当に好きなのかな」と不安になったり、2人でいる空間自体が苦痛になってくることもあります。
特に結婚生活をしていると同棲をしているわけですから、常に一緒でマンネリ化してしまいますからね。
そんな生活が続く中、セカンドパートナーと関係を持つことにより、彼氏や旦那の良さを思い出すことができます。
自分が好きな食べものや趣味と同じように、ずっと近くにいるとしんどくなりますが、一旦離れることにより「やっぱこの人がいい」という新鮮な気持ちを感じることができます。

セカンドパートナーの探し方
では、実際にセカンドパートナーを探す方法ですが、
- クラブやバー、居酒屋など
- 会社の友人・知人の紹介
- 無料の掲示板やSNS
- マッチングアプリ
- 専用の出会い系サイト
- 優良出会い系サイト
このような方法があります。
クラブやバー、居酒屋など
まず都会に住んでいるのであれば、クラブやバー、居酒屋などに行く方法があります。
基本的にお酒が入っている席では、彼氏や旦那の有無関係なしに、ワンナイトやセフレなどが求められますからね。
特に女性の場合、1人や少人数でいれば声もかけられやすいので、そこで連絡先の交換などをするのがいいですね。

会社の友人・知人の紹介
会社の友人・知人に紹介してもらう方法もあります。
というのも、親しすぎる間柄だと、ほとんど人が反対してくるんですよね。
そのため、ある程度の距離感がある会社の友人や知人に紹介してもらうのがいいでしょう。
ただ、人間関係によっては変な噂が出回ったりすることもありますので、その点は注意してください。

無料の掲示板やSNS
無料の掲示板やSNSで出会う方法もあります。
特にSNSは、ほとんどのスマホユーザーが利用しており、出会いに利用している人も多いんですよね。
ただ無料の掲示板やSNSは、詐欺や悪質な業者などが多く潜んでおり、何が起きるかがわからないので危険です。
また女性の場合、安全なマッチングアプリや出会い系サイトでも、ほとんどのサービスが無料になっています。
そのため無料の掲示板やSNSを、出会いのツールとして使うメリットがないんですよね。

マッチングアプリ
今の出会いと言えば、マッチングアプリが主流となっていますので、アプリを使えば出会いやすいです。
気軽に出会うこともできますし、TVCMや街中の広告でも宣伝されていますからね。
しかし、マッチングアプリのデメリットが「独身者限定」という点があります。
もちろん彼氏や旦那がいることを隠せば利用することができますが、出会いにおいてのトラブルの原因になります。
また運営からいきなりアカウント削除をされる可能性もありますので、利用することはオススメできません。

専用の出会い系サービス
今は不倫やセカンドパートナー専用の出会い系サービスがあります。
それらのサービスは、彼氏や旦那がいても堂々と出会うことはできるんですが、とにかく会員数が少ないんですよね。
そのため住んでいる地域によっては全く出会えなかったり、会員同士のトラブルなども起きやすいです。
サービス自体は悪くないのですが、出会えるかどうかに関しては別問題なんですよね。

優良出会い系サイト
セカンドパートナー探しで一番利用されていると言えば、優良の出会い系サイトです。
「今の時代に出会い系サイト?」と思う人も多いのですが、実は会員数やアクティブユーザーで見ると、マッチングアプリより多いんですよね。
また優良の出会い系サイトとなれば、運営歴も非常に長く、監視体制もしっかりしているところばかりです。
マッチングアプリと違い、インストール履歴にも残ることはありませんので、彼氏や旦那にバレることもありません。

セカンドパートナーが探せる優良出会い系サイト
では最後にセカンドパートナーが探せる優良出会い系サイトを紹介します。
国内でも優良出会い系は限られているのですが、
- ハッピーメール
- PCMAX(ピーシーマックス)
- ワクワクメール
- イククル
- Jメール
- 華の会メール(30歳以上限定)
この6つのサイトが安心して出会うことができます。
というのも運営側にサクラが一切おらず、全て警察に届出を行ったうえで運営をしているサイトなので、安心して出会うことができるんですよね。
またどのサイトでも女性は無料で利用することができるのも嬉しいですね。
優良な出会い系サイトでは、未成年の登録を防止するために「年齢確認」が法律によって義務付けられています。
「少し怪しい」と感じてしまうんですが、年齢確認のあるサイト=警察によって認可されている優良な出会い系サイトという証拠なんですよね。
身分証での年齢確認とは言っても、大事な個人情報の部分は隠してもOKですし、それが第三者へ漏えいすることは一切ありません。
安心して利用してください!
各優良出会い系サイトには「アプリ版」と「ブラウザ版(WEB版)」があります。
同じように見えるんですが、AppstoreやGooglePlayの規約により、アプリ版はかなり機能が制限されます。
またアプリをインストールすると、その履歴はずっと残り続けて消すことができません。(そこから浮気や不倫を疑われることもあります)
そのことを考えるとブラウザ版からの登録をおすすめします!
ハッピーメール
ハッピーメールは、運営歴が20年以上続いている国内最大の優良出会い系サイトです。
累計会員数は3000万人を突破しており、10代から20代を中心に常に盛り上がっています。
元AKB48の野呂佳代さんがイメージキャラクターを務めたこともあり、女性からの支持率が抜群です。
サイト内にはプロフィール検索・掲示板が用意されており、真面目な友達・恋人からセフレやワンナイトの関係まで探すことができます。
出会いを探すのであれば、ハッピーメールに登録しておけば間違いないと言っても過言ではありません!
PCMAX(ピーシーマックス)
PCMAX(ピーシーマックス)は、運営歴が20年以上続いている優良出会い系サイトです。
累計会員数は1900万人を突破しており、国内で2番目に大きいサイトになっています。
20代から40代の利用者が多いですね。
ハッピーメールに次いで会員数が多く出会いやすいのですが、サイト全体がアダルト色になっています。
そのためセカンドパートナーを探すにしても、体の関係がある相手を探すのに適しています。
アダルト目的が欲しいのであれば、PCMAXが出会いやすさNo.1だと言えるでしょう!
ワクワクメール
ワクワクメールは、運営歴が20年以上続いている優良出会い系サイトです。
累計会員数は1000万人を突破しており、国内で4番目に大きい出会い系サイトになっています。
10代から20代の利用者が多いです。
サイト内にはプロフィール検索や掲示板だけではなく、コミュニティ機能も用意されており、非常に出会いやすいと言えるでしょう。
ただ、かなりパパ活をしているユーザーが目立つので、男性側もパパ活目的で利用している人が多いです。
そのかわり無料ゲーム機能がついていたり、業者対策もかなり力を入れていますので、初心者でも気軽に利用しやすいのが大きなメリットです!
イククル
イククルは、運営歴が20年以上続いている優良出会い系サイトです。
累計会員数は1500万人を突破しており、国内で4番目に大きい出会い系サイトになっています。
オールジャンル、オール年齢層に対応しているので、かなりバランスが良いと言えます。
プロフィール検索や掲示板だけではなく、趣味で繋がれる機能もありますので、セカンドパートナー探しに向いています。
ただ男性利用者が30代から40代中心となっていますので、若い人と出会いたい場合は、そこまで使えない印象です。
落ち着いた男性を探したいのであれば、イククルがオススメですね!
Jメール
Jメールは、運営歴が20年以上続いている優良出会い系サイトです。
累計会員数が800万人と他のサイトに比べると少ないのですが、登録者が急増しているサイトと言っても過言ではありません。
20代から30代の利用者が多いです。
女性のキャッシュバッカーが多いので、男性の警戒心が強いサイトでもありますので、初心者には向かないというデメリットがあります。
ただ4大サイトで出会えなかった人たちが流れ込んできていますので、出会いやすさで言えば、そこまで変わりがないんですよね。
街中での宣伝カーや街頭広告が多いので、安心できるのは嬉しい点ですね!
華の会メール(30歳以上限定)
華の会メールは、老舗の優良出会い系サイトです。
累計会員数は非公開になっていますが、登録条件が30歳以上となっていますので、10代や20代との出会いには期待ができません、
ただ登録者の85%が35歳以上なので、40代や50代の女性でも、セカンドパートナーを十分に探すことができます。
また年齢的にバツイチや既婚者の男性も多いので、セカンドパートナーの関係に理解のある人が多いのも嬉しいんですよね。
落ち着いた男性を探すのであれば、華の会メールがダントツにオススメできます!
最後に
今回は、セカンドパートナー(セカパ)について紹介させていただきました。
セカンドパートナーは、女性としての自信や自尊心を取り戻すことができるので、意外とメリットが多いんですよね。
もし今の彼氏や旦那とうまくいっていない場合は、一度セカンドパートナーを探してみるのもいいですね!